セット割とは、生活インフラ(主にインターネット回線と携帯電話)の組み合わせによって適用される割引を指します。
この記事では、格安SIMとしてオススメなUQモバイルのセット割である「自宅セット割」を、他回線のセット割と比較していきます。
セット割の歴史
インターネット回線と携帯電話のセット割は、2012年の「auスマートバリュー」が始まりです。
ただ集合住宅でのauひかりは、フレッツ光に比べて導入されている建物が少ない為、auの携帯電話を使用してもスマートバリューの適用できないという方も多かったはずです。
その後2015年の光コラボレーション(NTTフレッツ光の卸事業)をきっかけに、インターネット回線と携帯電話のセット割の間口が広がりました。
インターネット回線だけではなく、2016年には電気の自由化、2017年にはガスの自由化が始まり、それらを組み合わせたセット割も増えました。
UQモバイルの「自宅セット割」
自宅セット割は、UQモバイルユーザー向けの割引サービスで、でんきコースとインターネットコースの2種類あります。
でんきコース
でんきコースは、auでんきとUQモバイルのセット割です。
このでんきコースが、私がUQモバイルを推す最大のポイントです。
自宅の電気を「auでんき」にすることで、余計なコストを掛けずに携帯電話の料金を下げることができます。
余計なコストとは、セット割を適用するためだけに付帯した「利用しないオプション料金」を指します。
また、固定回線を引かなくても、電力会社の切り替えをすることでセット割を適用することができます。
光回線の場合は、状況やタイミングにもよりますが、基本的には回線工事の立ち合いや解約時の違約金が発生します。
一方で電力会社の切り替えは、基本的に立ち合いや解約金がないため、この点でもハードルが低いと言えます。
ただし、対象オプション(固定電話等)が利用するオプションであった場合は、インターネットコースでも余計なコストではないので、でんきコースである必要はありません。
また、auでんきと東京電力の比較はこちらでまとめていますが、電気料金単体で考えた場合は安くない可能性があります。
しかし、セット割を適用できる条件が広い為、生活インフラの組み合わせとしては最適解の一つだと考えます。
インターネットコース
インターネットコースは、下でも述べる「auスマートバリュー」に類似したUQモバイルと固定回線のセット割です。
他社回線のセット割
auスマートバリュー
auスマートバリューは、元々auひかりやJ:COM等で適用可能だった割引で、現在はフレッツ回線を利用した光コラボレーションでも適用可能な携帯と固定回線のセット割です。
auセット割
auセット割は、光コラボレーション商材を対象にしたau携帯と固定回線のセット割です。
ドコモ光セット割(home 5G セット割)
ドコモ光セット割は、ドコモ光、ドコモのホームルーターhome 5Gを対象にした携帯と固定回線のセット割です。
おうち割 光セット
おうち割 光セットは、SoftBank光等を対象にした携帯と固定回線のセット割です。
※2 SoftBank Airであればオプションは不要。 ■ 「おうち割 でんきセット」との併用可能
おうち割 でんきセット
おうち割 でんきセットは、ソフトバンクでんきを対象にした電気と回線のセット割です。
最後に
auスマートバリュー・ドコモのセット割・おうち割は、割引金額が大きいですが、対象のモバイル回線の料金がそもそも高いです。
UQモバイルと同価格帯のワイモバイルを比較した場合、ワイモバイルはオプション付帯が必要となります。
UQモバイルであれば、固定回線の利用がなくても、電力会社を切り替えることでセット割を適用できるためハードルが低いと言えます。