衣食住「住」の節約

以下の3つは私が提唱する、お金を増やすための「効率的に長期継続するための行動原理」です。

一手間加える
代替する
適正なタイミングで行動する

住の節約といった場合、定義が少し難しいところですが、この記事では入退去等に掛かる費用だけでなく、通信・光熱費にもスポットを当てて解説します。

  • 賃貸物件での節約
  • 所有物件での節約
  • 通信・光熱費の節約
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賃貸物件での節約

賃貸物件での節約を、以下のタイミング毎に分別します。

  • 物件探しの時期
  • 賃貸契約を行うとき
  • 居住中の間
  • 退去するき

物件探しの時期

物件探しのタイミングは基本的には選べません。

なので、物件探しのタイミングで残っている物件から選ぶしかありません。

例えば、4月から上京する場合、10月頃に上京が決まっていても、物件探しができるのは概ね1月~2月です。

仮に10月に気に入った物件があったとしても、上京のタイミングである4月まで空室を確保してくれません。

大家からすると、その間家賃を回収できないからです。

逆に、エリア選定や家賃相場の調査のために物件を探すことは可能です。

なので、上の例でいう「部屋探しができる」というのは、「入居まで完結できる部屋探し」という意味になります。

もしある程度の余裕をもって「入居まで完結できる部屋探し」ができるということであれば、閑散期に部屋探しをすることで節約は可能です。

各時期の特徴
繁忙期(概ね1月~3月)
新生活に向けての入退去が多い時期なので、物件の選択肢が多い。
引越し費用(荷物の運搬費用)も閑散期に比べて高い。
繁忙期(概ね9月~10月)
転勤が多い時期なので、ファミリー向け物件が比較的多い。
引越し費用も閑散期に比べて高い。
閑散期(それ以外)
物件の入れ替わりがほとんどない。
引越し費用が安くなるだけではなく、入居費用の交渉がしやすい。

ただし物件探しは、上述の通り、物件探しのタイミングで残っている物件から選ぶ必要があるので、

必ずしも「節約できる時期」=「物件探しの最適な時期」ではないので注意が必要です。

賃貸契約を行うとき

賃貸契約を行うときに掛かる費用とは、入居費用です。

入居費用の内、基本的には「仲介手数料」のみが交渉できる=安くなる項目になります。

私たちが行く不動産屋はほとんどの場合が仲介業者で、入居費用の中で唯一仲介業者が決めることができる費用が「仲介手数料」だからです。

入居費用についての、詳しい解説はこちらの記事にまとめています。

もう一点は、入居費用をクレジットカードでの支払いができないか相談してみましょう。

初期費用の支払いは、後述の毎月の家賃支払いと比べ、仲介業者が間に入っているため、クレジットカード払いができる場合が増えています。

居住中の間

居住中の間、節約できることは毎月の家賃の支払い方法をクレジットカードにすることです。

もしクレジットカード支払いができれば

  • 引落手数料の節約(入居者負担の場合)
  • ポイント還元(通常還元と異なる場合あり)

が可能となります。

礼金もそうですが、不動産業界は古い体質、昔からの習慣が根強く残っています。

そのため毎月の家賃の支払いをクレジットカードにできない場合がまだまだ多いの実態です。

退去するき

退去するときについては、節約というよりも法外な金額を支払わないことが大切です。

ポイントは以下の2つです。

  • 入居してすぐに傷などを報告する
  • 退去費用の明細が適正かを判断する

一点目は入居をしたら、退去時のために入居した時点の床などの傷を写真で記録しましょう。

管理会社によっては、入居時の損傷をチェックするチェックシートを用意してあることもありますが、ないことも多いです。

なので入居してから1週間以内に管理会社などにメールで送り、履歴を残しましょう

二点目は、退去費用の明細が適正かを判断できるようにしましょう。

まずは、請求額の妥当性についてです。

契約書の内容や部屋の広さや使い方にもよりますが、請求額が家賃1ヶ月分前後であれば妥当な金額になります。

法外な金額を請求してくるケースとしては、退去時に立ち合いをさせてその場でサインをさせるパターンです。

他には、明細なしに請求してくるパターン、明細があっても詳細が記載がされていないパターン等様々です。

次に、もし適正な金額でなかった場合、なぜ適正な金額になっていないかを考える必要があります。

退去費用についての考え方については、別途まとめます。

所有物件での節約

仲介手数料の相談(入居前)

物件を売買する場合も、賃貸物件と同様仲介手数料が必要になります。

賃貸物件の場合は「家賃の最大1ヶ月分」といったように上限が設けられていますが、売買の場合も同様に上限が設けられています。

しかし、売買の場合の仲介手数料の正しい算出方法は少しだけ複雑なため、以下の速算式を使います。

売買の場合の仲介手数料
速算式
(売買価格×3%+6万)×消費税
3,000万円の仲介手数料
105.6万円

ローンプランの見直し(入居中)

もし入居中ということであれば、ローンプランの見直しをしてみてください。

また節約ではなく節税に当たりますが、住宅ローン控除を活用しましょう。

通費・光熱費の見直し

通費・光熱費において、まず見直すべき項目は以下の4つです。

  1. 携帯電話料金
  2. 固定回線料金
  3. 電気料金
  4. ガス料金

これら費用は、特定の事業者を組み合わせることで値引きされる「セット割」があるのが主流です。

そして、これらセット割を適用するために重要なのは、上表の1〜4を順番に選択していくことです。

なぜなら、切り替えることでの値下げ幅が携帯回線料金が一番大きく、セット割の条件の基準になることが多いからです。

携帯回線料金は、docomo・au・SoftBankから格安SIMに切り替えることで、月数千円節約できるケースはたくさんあります。

逆に、2〜4については、切り替えをしても月数百円、セット割を適用してプラスで数百円の節約にしかなからないケースがほとんどです。

しかし、月数百円というものの、切り替えの手続きのみで継続して節約できるため、効率的に節約が可能となります。

携帯電話料金

携帯プランの選び方についてはこちらでまとめています。

固定回線料金

固定回線の選び方についてはこちらでまとめています。

電気料金

電気プランの選び方について、基本的には携帯電話や固定回線とのセット割があるかどうかから考えます。

以下の記事では、UQモバイルとセット割が可能なauでんきについてまとめています。

ガス料金

ガスの場合、都市ガスとプロパンガスの2種類があり、場合によってはガス料金の見直し(切り替え)が難しい場合があります。

ガスについてはこちらでまとめています。

最後に

住については、外的要員により節約が難しい面も多々あります。

しかし、継続的に大きな費用が掛かるのは間違いありません。

なので、少しでも節約ができる項目があれば、積極的に行っていきましょう。

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