auでんきは高い?東京電力との比較

この記事では、UQモバイルとauでんきを組み合わせた自宅セット割(でんきコース)の適用を想定しています。

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auでんきとは

auでんきは、2016年の電力自由化を経て、auが新電力会社として販売する電気のことです。

auでんきだけではなく、新電力会社と呼ばれる会社が販売する電気の発電や送電は、東京電力などの昔からある電⼒会社が行っていることがほとんどです。

そのため、品質などについては基本同じで、料金設定が異なるだけです。

電気料金の構成

電気料金は以下のような構成になっています。

電気料金
基本料金※
契約アンペアによって設定
電力量料金
使用量 × 料金単価
燃料費調整額
使用量 × 燃料費調整単価
再エネ賦課金
使用量 × 再エネ賦課金単価
※エリアによって基本料金がない場合あり

東京電力とauでんきの料金比較

東京電力auでんき
スタンダードSでんきMプラン
基本料金10A286.00286.00
15A429.00429.00
20A572.00572.00
30A858.00858.00
40A1,144.001,144.00
50A1,430.001,430.00
60A1,716.001,716.00
電力量料金
(1kWh単価)
〜120kWh19.8819.87
121kWh〜300kWh26.4626.47
301kWh〜30.5730.56
2021年の燃料費調整単価の平均-3.32-3.33
再エネ賦課金2020/4~2021/42.982.98
2021/4~2022/43.363.36
1契約あたりの最低月額料金235.84235.82

基本料金

アンペアが変わっても同額となります。

電力量料金

〜120kWh、301kWh〜については、auでんきの方が安く設定されています。

しかし、121kWh〜300kWhについては、auでんきの方が高く設定されています。

つまり、300kWhの使用した場合の電力量料金を比較すると、東京電力が「7,938円」、au電気が「7,941円」と3円高くなります。

燃料費調整単価

新電力を紹介しているサイトを見ると、新電力に切り替えても金額は変わらないので気にしなくていいというサイトが多々ありました。

一方auでんきではないですが、他社新電力では「同じではない」という口コミがありました。

燃料費調整単価は各事業者のサイトで確認ができるので、この記事では東京電力とauでんきの各サイトより2021年の関東エリアの単価を集計したものを使用しています。

2021年については、auでんきの方が0.01円分マイナスに大きいので、auでんきの方が安いということになります。

再エネ賦課金

燃料費調整単価と同様、東京電力とauでんきの各サイトで確認をしました。

再エネ賦課金については、同額でした。

なお、基再エネ賦課金は略称で、正式名は「再生可能エネルギー発電促進賦課金単価」です。

料金以外の比較

料金以外の特徴は以下の通りです。

東京電力
生活かけつけサービス
通常、月額330円(税込み)
電気設備・水まわり・カギ・窓ガラスの応急処置が(90分(電気設備は60分)以内)無料で利用可能
付与ポイント
くらしTEPCO webにログインすることで、コミュニケーションポイント50ポイント(月1回まで)。300ポイントから、Tポイント・Pontaポイント・WAONポイント・nanacoポイント・dポイントへ交換可能。
セット割
東京ガスと「ガスセット割」の適用が可能
auでんき
付与ポイント
毎月の電気料金に応じて、Pontaポイントが付与。
5,000円未満:1%
5,000円~8,000円未満:3%
8,000円以上:5%
セット割
UQモバイルと「自宅セット割」の適用が可能

もし5,000円以上使用する場合は、ポイント還元率も相まって、121kWh〜300kWhでの使用でもauでんきがお得になります。

5,000円を超えるかどうかの分岐点は、基本料金によっても異なりますが、概ね160kWh前後の使用が目安となります。(160kWh × 26.47円 = 4,235.2円)

他社電力会社の料金体系について

本記事は東京電力とauでんきの比較がメインとなりますが、他社電力会社の料金体系の一例をあげます。

電気料金
電力量料金
使用量 × 料金単価
燃料費調整額
使用量 × 燃料費調整単価
再エネ賦課金
使用量 × 再エネ賦課金単価

この図のように、エリアに関係なく基本料金の設定がない新電力会社もあります。

全てを調べきれていませんがこのパターンの場合は、基本料金がない代わりに電力量料金が高く設定されていました。

基本料金がない=安くなるわけではないので、注意してください。

また、東京電力やauでんきには、初期費用・契約期間・解約金などは基本的にはありません。

しかし、初期費用・契約期間・解約金などが設定されている新電力会社もあるので、そちらもご注意下さい。

最後に

私としては、UQモバイルの自宅セット割(でんきコース)はハードルの低い、大変お得な割引だと考えています。

そのためこの記事では、UQモバイルの自宅セット割(でんきコース)の適用を想定し、月額費用を中心に解説しました。

新電力会社によっては申込特典として、キャッシュバックやポイント還元、無料期間の設定等の特典がある場合があります。

UQモバイルの自宅セット割(でんきコース)を適用しない場合は、他社の新電力会社を契約した方がお得になると思います。

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