家電製品を購入するとき、聞いたことがない商品名、聞いたことがないメーカー(企業)だと不安になりますよね。
この記事では、商品名・シリーズ名、メーカー、メーカーの所在国、特徴等を解説します。
併せて、前提となる基本用語・基本知識も解説します。
基本用語・基本知識
解像度
解像度とは、画面の画素数を示す数式(横方向の画素数×縦方向の画素数)のことです。
ただ、テレビを選ぶ際は解像度という単語よりも、「HD」「フルHD」「4K」「8K」という単語で選ぶことになると思います。
HDとは、「ハイビジョン」とも呼ばれる解像度で、TVコンテンツの多くははこの解像度が一般的です。
フルHDとは、「フルハイビジョン」「2K」とも呼ばれる解像度で、現在のハイビジョン放送やBlu-ray Discにおける最大のサイズになります。
4Kとは、「Ultra HD」「UHD」とも呼ばれる解像度で、フルHDの4倍の解像度であるため「超高精細」と言われています。
8Kとは、「スーパーハイビジョン」「SHV」とも呼ばれる解像度で、フルHDの16倍の解像度があります。
液晶テレビ、有機ELテレビ、プラズマテレビ
液晶テレビとは、バックライトの光を調整することで色を表現するテレビで、現在の主流のテレビです。
有機ELテレビとは、バックライトが不要な自発光方式であるため、「黒」がはっきりとしているテレビです。
液晶テレビが有機ELテレビより優位な点の一例として、価格が安価なこと、種類が多いことが挙げられます。
有機ELテレビが液晶テレビより主な優位な点の一例として、バックライトが不要な分薄型であること、映像美が挙げられます。
ちなみに、以前はプラズマテレビというテレビもありました。
プラズマテレビとは、映像の動きがなめらかで色の再現性が高いのが特徴のテレビでしたが、液晶テレビの低価格化等に伴い2014年までに全メーカーが撤退したテレビです。
映像エンジン
映像エンジンは、ノイズ処理、高画質化処理(アップコンバート、アップスケーリング)、残像感の軽減等を行う部品で、各社呼び方が異なります。
高画質化処理(アップコンバート、アップスケーリング)とは、4K以外の映像を4K相当の映像へ変換する機能のことです。
4Kチューナー
4Kチューナーとは、4K放送を受信できるできるようにするための機器です。
4Kチューナーが内臓されていない「4K対応テレビ」は、4K映像を映せるテレビで、
4Kチューナーが内臓された「4Kテレビ」は、4K放送を受信して4K映像を映せるテレビです。
BRAVIA ‖ ソニー
「BRAVIA」は、「ソニー」社の製品です。
音にも定評あり。
AQUOS ‖ シャープ
「AQUOS」は、「シャープ」社の製品です。
シャープは元々日本の企業でしたが、現在は台湾の企業「ホンハイ」の子会社です。
REGZA ‖ TVS REGZA
「REGZA」は、「TVS REGZA」社の製品です。
TVS REGZAは元々日本の企業で「東芝映像ソリューション」という企業でしたが、現在は中国の企業「ハイセンスグループ」の会社です。
過去の番組を遡って視聴できる「タイムシフトマシン」
VIERA ‖ パナソニック
「VIERA」は、「パナソニック」社の製品です。
サムスン ‖ サムスン
「XXXXX」は、「YYYYY」社の製品です。
LG ‖ LGエレクトロニクス
「LG」は、「LGエレクトロニクス」社の製品です。
Hisense ‖ ハイセンス
「Hisense」は、「ハイセンス」社の製品です。
TCL ‖ TCL
「TCL」は、「TCL」社の製品です。
REAL ‖ 三菱電機
「REAL」は、「三菱電機」社の製品です。
FUNAI ‖ 船井電機
「FUNAI」は、「船井電機」社の製品です。
余計な機能をつけない分、低価格。
オリオン ‖ オリオン
「オリオン」は、「オリオン」社の製品です。
maxzen ‖ マクスゼン
「maxzen」は、「マクスゼン」社の製品です。
Wooo ‖ 日立
「Wooo」は、「日立」社の製品です。